筍と昆布の味噌炊き
一説によると食用の孟宗竹は1736年に琉球経由で薩摩に移植され、薩摩から全国に伝わったものだそうです。筍と昆布の味噌炊きは、昆布ロードの北と南をつなぐ郷土料理といえるのでしょう。
3時間ほどゆっくり煮込むと昆布が味噌に溶け出してどろどろになりおいしいのてすが、今日はほどほどに煮てみました。彩りに菜の花 を加えて春らしく。
■材料■

筍約400g・昆布30センチほど・味噌大さじ4・砂糖大さじ1・酒少々・醤油少々
・水ヒタヒタ煮干を加えてもよい

 
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